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J-GLOBAL ID:202202276559711450   整理番号:22A0737972

活性可視光感受性光触媒としての金属チタンを組み込んだ窒化炭素の作製におけるボールミルの利用【JST・京大機械翻訳】

The utilization of ball-mill in the fabrication of metallic titanium incorporated carbon nitride as an active visible light sensitive photocatalyst
著者 (1件):
資料名:
巻: 137  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1585A  ISSN: 1387-7003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン金属(Ti)ナノ粒子を,ワンポット合成無溶媒手順により,黒鉛状窒化炭素(CN)に取り込んだ。種々の金属Ti含有量(2,5および10wt%)を有する3つのサンプルを,ボールミルによって調製した混合物の熱処理に基づいて製造した。調製した材料を,元素分析のための誘導結合プラズマ(ICP),X線粉末回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),および拡散反射UV-vis分光法のようないくつかの技術によって特性評価した。得られたデータは,CNの光学的性質に大きな変化なしに,Tiナノ粒子がCN層に取り込まれたことを示した。可視光(波長>420nm)照射下のArsenazo III(ArIII)染料溶液の脱色反応において,調製したTi-CN試料の光触媒性能を調べた。得られた結果は,Ti-CN試料が,全ての調製した試料が,染料溶液の100%脱色を光触媒できる,高い光触媒活性であることを示した。脱色反応の速度が10wt%までのTi含有量に比例する明白な傾向が観察された。10wt%Tiの試料は最も高い活性を示し,さらに同じ試料のリサイクルも調べ,試料は有望な安定性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  その他の触媒  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  第4族,第5族元素の錯体  ,  塩基,金属酸化物 

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