文献
J-GLOBAL ID:202202276560487263   整理番号:22A0836529

パイロット規模綿実蛋白質分離物からの溶液キャストフィルムの調製と性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of solution cast films from pilot-scale cottonseed protein isolate
著者 (5件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,綿実蛋白質分離物(CPI)から作られたフィルムの価値を定義した。遠心分離,酸沈殿,洗浄及び凍結乾燥後,室温水(pH=11)を用いて無腺綿実粕から高品質(95%蛋白質含有量)蛋白質分離物を回収した。ギ酸(FA)はCPIの良好な溶媒であり,23%固体の溶液が流動膜を調製するために作られた。FAは以前にCPIの溶媒として使用せず,以前報告された溶媒系よりも4倍大きな固体濃度の溶液を形成できることが分かった。FAとフィルム生産への溶解は分子量に影響せず,加水分解が起こらないことを示した。CPIの可塑剤として6種の試薬を評価した。これらの試薬の中で,グリセロールとレブリン酸を追加研究のために選択した。5%と40%の可塑剤の間の膜を作成し,好ましい処方を有する透明で,欠陥のない吸湿性フィルムは,良好な引張強度(TS),低い伸び(Elo)を有するε>30MPa,30%の相対湿度(Rh)で,ε>13%であった。これらの膜のTSとEloは,他の研究者によって以前報告されたCPI膜と比較して,より良く,類似のYoung率を有した。Rhが増加すると,膜のEloは増加したが,TSは減少した。膜は,ε>110°Cのガラス転移温度を有し,200°C以上での高い分解速度を経験し始めた。結果は,以前の文献方法論と比較して,優れた引張特性を有するCPI膜の分離法と処方における顕著な改善を示した。これらの改善は蛋白質の品質と優れた溶媒の使用によるものである。これらの膜は,Rh感度が解決される場合,食品包装用途にとって最終的に価値がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子材料 

前のページに戻る