文献
J-GLOBAL ID:202202276563229009   整理番号:22A1055954

標識としてリポソームを用いたトロンビン検出のための高効率トランスデューサとしてのポリピロール-パラジウムナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Polypyrrole-palladium nanocomposite as a high-efficiency transducer for thrombin detection with liposomes as a label
著者 (10件):
資料名:
巻: 414  号: 10  ページ: 3205-3217  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高精度の蛋白質バイオマーカーの高感度かつ選択的な定量は,例外的に低い濃度レベルで人体中のそれらの存在により大きな課題のままである。したがって,分析が容易であり,簡単であり,分析物の正確な定量が可能なセンシング機構は,低濃度でのバイオマーカーを検出するために開発中である。この目的を達成するために,標識としてリポソームカプセル化レドックスマーカーを用いて,ポリピロール(PPy)-パラジウム(Pd)ナノ粒子に基づくハイブリッド変換器を用いて,低濃度レベルで血清中のトロンビンを検出する方法論を示した。Ppy-Pd複合材料の形態を走査型電子顕微鏡によって特性評価し,ハイブリッド構造は緩衝液と血清溶液の両方でトロンビン検出のための優れた結合と検出プラットフォームを提供した。PBSと血清中のトロンビンの定量的測定のため,電流の変化を示差パルスボルタンメトリーを用いてモニターし,線形セグメント(0.1-1000nMのトロンビン)に対する定量限界(LOQ)と検出限界(LOD)は,それぞれ血清中で1.1pMと0.3pMであった。センサはまた,トロンビンの検出に対して良好な安定性と優れた選択性を示し,従って,バイオマーカー検出技術におけるセンシング応用を採用するための強力な候補となった。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般  ,  血液検査 

前のページに戻る