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J-GLOBAL ID:202202276565224439   整理番号:22A1186200

官能化イオン液体を用いた曇り点抽出によるAu(III),Pd(II),Pt(IV)及びRh(ii)の逐次予備濃縮及び機構研究【JST・京大機械翻訳】

Successive preconcentration and mechanistic investigation of Au(iii), Pd(ii), Pt(iv) and Rh(iii) via cloud point extraction using a functionalised ionic liquid
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 16  ページ: 7695-7703  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,曇り点抽出システムを用いた2-メルカプトベンゾチアゾール官能化イオン液体([C_6mim][2MBT])によるAu(III)/Pd(II)/Pt(IV)/Rh(IIIの効率的分離を提案した。Au(III)(約99.9%)の直接曇り点抽出を,いかなる官能化イオン液体も含めずに実現した。合理的に構築した[C_6mim][2MBT]の添加により,Pd(II)抽出性能の顕著な増強を見出した。その結果,約99.4%のかなり高い抽出率が得られた。しかし,提案した曇り点抽出のさらなる進歩は,塩化スズの添加なしでPt(IV)とRh(III)の予備濃縮に適用できないことを示し,それは分離に重要な役割を果たし,塩酸濃度を変えることによって調整できた。最適条件下で,Rh(III)抽出プロセスは,高い収率パーセント(約83.0%)を示し,そこでは,Pt(IV)の大部分は水相に富んでいた。さらに,UV-vis,FT-IRおよびTEM測定を用いて,可能な抽出機構を調べ,TX-114が抽出金属の溶媒として作用することを示した。開発した手順は,曇り点抽出による[C_6mim][2MBT]を用いた効率的な直接Au(III)/Pd(II)/Pt(IV)/Rh(III分離を明らかにする。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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