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J-GLOBAL ID：202202276567339651   整理番号：22A0940143

不静定構造力学学習支援プログラムの開発-変形の求め方・応力法-

Development of Learning Supporting System for Statically Indeterminate Structural Mechanics-Methods for Calculating Deformation and Method of Consistent Deformations-

著者 (2件)： LI Li (熊本県大) ,  宮里明日香 (熊本県大)
資料名： 日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM)  (日本建築学会九州支部研究報告(CD-ROM))
号： 61  ページ： ROMBUNNO.209  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： L0035B  ISSN： 2435-3817  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・不静定構造力学に関する学生の理解力の向上等を目的として,学習支援プログラム(学習ツール)を開発し,その効果を検証。
・学習ツールは,「語句」の説明と不静定構造物の「問題を解く」の二部構成で,「問題を解く」では「学習内容の説明」「例題解説」「演習問題」で構成。
・不静定構造力学を履修する学生に学習ツールを使用して演習問題を解いてもらい,学習ツールによる学習効果等についてアンケート調査を実施。
・「たわみ曲線」,「モールの定理」,「仮想仕事の原理」と「応力法」に関して,学習ツールの利用後,語句の意味および演習問題について殆どの学生は理解度が深化。
・しかし,完全に理解できた学生が20%程度に留まっており,学習ツールの活用は不十分。

シソーラス用語： *不静定構造 ,  *構造力学 ,  *学習 ,  支援プログラム ,  大学生 ,  学校教育 ,  技術教育 ,  教育効果 ,  アンケート ,  曲線 ,  たわみ ,  定理 ,  仮想仕事 ,  応力法
準シソーラス用語： たわみ曲線 ,  モールの定理 ,  学習効果

分類 (2件)： 技術教育  (RA01050B) ,  構造力学一般  (HD01000X)

引用文献 (1件)：

• 竹ノ内 里衣、宮里 明日香、李 麗: 静定構造力学学習支援プログラムの開発(その5 理解度の低い学習項目に着目した学習支援プログラムの活用)、日本建築学会九州支部研究報告集、第59号、pp.377-380、2020

タイトルに関連する用語 (4件)： 構造力学 ,  学習支援プログラム ,  開発 ,  応力法