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J-GLOBAL ID:202202276577912888   整理番号:22A0741231

置換によるペンタレン系反芳香族化合物の反芳香族性と電荷輸送の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the antiaromatic character and charge transport of pentalene-based antiaromatic compounds by substitution
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2724-2731  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗芳香族分子における構造-特性関係を理解することは,それらの電子特性を制御し,新しい有機オプトエレクトロニクス材料を設計するのに重要である。ここでは,ペンタレン(P)反芳香族コアに基づく3つの新規抗芳香族分子(Pn,n=1-4)の設計,合成およびキャラクタリゼーションを報告し,電子供与および電子受容性置換基がP1-P4特性にどのように影響するかを調べた。予想されたように,光学,HOMOおよびLUMOエネルギー準位および電子構造は,コア置換によって大きく変調された。非置換化合物(P1)と比較して,強い電子吸引性単位を含むP3およびP4は,強い電子供与単位で官能化されたP2と比較して,核非依存性化学シフト(NICS)計算により評価した抗芳香族性を低下させ,置換が局所抗芳香族性を強く調整することを示した。これらの材料を用いて作製した有機電界効果トランジスタ(OFETs)は,P2が~10-4cm2V-1s-1の平均正孔移動度を持ち,一方,P3はFET不活性P1に対して最大0.03cm2V-1s-1の平均電子移動度を有することを示した。したがって,強いπ-拡張電子吸引性または電子供与性置換基の反芳香族コアへの導入は,電荷輸送容量をスイッチする有効な戦略である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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