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J-GLOBAL ID:202202276578989492   整理番号:22A1118472

小児心臓移植後の早期血管内超音波の有用性【JST・京大機械翻訳】

Utility of Intravascular Ultrasound Early After Pediatric Heart Transplantation
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S88  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管内超音波(IVUS)は,心臓同種移植血管障害(CAV)の治療に対する治療標的の違いと共に,長期転帰のリスクを評価するために,HTX後早期に成人心臓移植(HTX)患者(pts)で使用されている。小児HTX後のIVUSの有用性についてはほとんど知られていない。小児HTX後のIVUSの使用を評価した。HTX後5年以内にIVUSを介して冠動脈評価を受けた著者らの病院におけるすべての小児HTX ptsを含めた。最大内膜厚さ(MIT)と関連Stanford IVUSクラス(SIC)を分析し,被験者を2群{SIC1-2(自明/軽度)対3~4(中等度/重度)}に層化した。カイ二乗,t検定およびKaplan Meier分析を用い,長期転帰[CAV(血管造影または病理学による診断),全原因からの移植片損失,CAVからの移植片損失および死亡]とSICの関連を評価した。71のptsは,HTXの5年以内にIVUSを実施した。54(76%)はSIC1-2であり,17(24%)はSIC-4であった。IVUSでのHTXからの中央値は,それぞれ3.8と3.5年であった(p=0.59)。HTXの年齢中央値は,それぞれ6.4と8.7歳であった(p=0.80)。MITは,それぞれ0.17±0.06と0.53±0.23mmであった(p<0.001)。CAVからの遊離およびCAVからの移植片損失は,SIC-4群[CAV HR 2.7(1.4-5.4),p=0.01およびCAV HR 3.4(1.3-8.9),p=0.005](Figures)からの移植片損失で低かった。すべての原因とpt生存からの移植片損失は,群間で異ならなかった(p=NS)。IVUS(HTX<5年)の早期変化は,CAVの発症とCAVからの移植片損失と関連していた。これら所見は,小児HTX後のIVUS実施の有用性を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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