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J-GLOBAL ID：202202276587393797   整理番号：22A0734133

エルサルバドル,Ilopangoカルデラ複合岩体の噴出および爆発噴火史【JST・京大機械翻訳】

Effusive and explosive eruptive history of the Ilopango caldera complex, El Salvador

著者 (2件)： Jicha Brian R. (Department of Geoscience, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, USA) ,  Hernandez Walter (Retired from Ministerio de Medio Ambiente y Recursos Naturales MARN, San Salvador 76230, El Salvador)
資料名： Journal of Volcanology and Geothermal Research  (Journal of Volcanology and Geothermal Research)
巻： 421  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0770B  ISSN： 0377-0273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央El SalvadorのIlopangoカルデラは,過去2百万年にわたる少なくとも13の火山性流紋岩噴火の源であり,これは,中央アメリカにおける最大の第四紀噴火の1つである,Maya 文明によって居住するブランケット地域と1.707±0.022Ma Olocuiltia ignimbriteを含む,431のCE Tierra Blanca Joven(TBJ)を含む。これらの流紋岩堆積物は,多数の詳細な研究の主題であった。対照的に,Ilopangoにおける豊富な噴出と単発性噴火は研究されていない。これらの小体積噴火は玄武岩から流紋岩(49.7~72.8wt%SiO_2)の範囲であり,カルデラ縁辺内とアンチゴイ・イロプラノストラボ火山の南面の両方で生じる。ここでは,隣接する火山系と同様に,Ilopango calderaとAntguo Ilopango statovolcanoからのドーム,溶岩,岩脈,およびイニブライトからの28の新しい40Ar/39Ar年代と地球化学データを提示する。まとめると,これらの新しいデータを使用して,ほぼ3百万年にわたるIlopangoカルデラの改訂された噴火シーケンスを構築した。Ilopangoの新しい年代層序は2つの火山サイクルによって強調される。各サイクルは,流紋岩ドーム滲出液から始まり,その後,爆発流紋岩質火山活動の延長期間と,その後の進化した噴火の~120120-175kyr周期が続いた。Ilopango噴火シーケンスにおける時空間パターンは,他のよく研究された第四紀珪質中心で観察されるものと類似している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 火山活動 ,  *爆発 ,  溶岩 ,  火山 ,  *カルデラ ,  岩脈 ,  玄武岩 ,  堆積物 ,  第四紀 ,  地球化学 ,  年代測定 ,  *噴火活動 ,  流紋岩 ,  *複合岩体 ,  ドーム

著者キーワード (5件)： イロパンゴカルデラ ,  40Ar/39Ar年代測定 ,  発疹性発疹 ,  珪質システム ,  単成火山活動

分類 (2件)： 地球熱学,火山物理学  (DC03070D) ,  火山地質学一般  (DE07070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： エルサルバドル ,  カルデラ ,  複合岩体 ,  噴出 ,  爆発噴火