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J-GLOBAL ID:202202276598528620   整理番号:22A0831369

シアル酸検出のための超高感度液体クロマトグラフィー-質量分析を用いた肝疾患診断の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of liver diseases diagnosis using ultrahigh-sensitive liquid chromatography-mass spectrometry for sialic acids detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 1666  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアル酸は,位置C2(ケトノース)のケト基を含むノイラミン酸の9-炭素N-アセチル化誘導体のグループであり,多くの生物学的プロセスにおいて重要な役割を果たす。遊離シアル酸(FSA)と総シアル酸(TSA)の同時検出は,常に3桁の差のため,常に困難である。1μLのヒト血清消費量のみのヒト血清中のTSAとFSAの両方を定量するため,正確でロバストな化学誘導体化に基づく液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)法を提案した。GirardのP(GP)試薬による誘導体化法は,SAから誘導体化した[GP+SA-H_2O]+イオンだけとしてのシアル酸の超高感度分析をLC-MSによって検出できた。SAの定量限界(LOQ)は5fg(S/N=47)以下であり,これはバイオマトリックスにおけるSAsに対して公表された最も敏感な測定であった。加えて,マトリックス効果は,血清抽出物の10000倍希釈後に存在しなかった。回収率は98.1~114.0%の範囲であり,変動係数(CV)は5%以内であった。本法は,異なる肝疾患患者の血清中のTSAとFSAの定量に成功裏に適用された。重症肝病理の早期診断のためのTSAとFSAの特異性は,0.900と0.882の曲線下面積(AUC)で,大部分の実験室血液検査指標より高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析 

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