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J-GLOBAL ID：202202276598919127   整理番号：22A0921254

ワイヤメッシュを有するブリッジケーブルのクロスフロー空気力学【JST・京大機械翻訳】

Cross-flow aerodynamics of bridge cables with wire meshes

著者 (3件)： Matejicka Lubomir (Department of Civil and Architectural Engineering, Aarhus University, Inge Lehmanns Gade 10, 8000 Aarhus, Denmark) ,  Koss Holger H. (Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark, Brovej 118, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Georgakis Christos T. (Department of Civil and Architectural Engineering, Aarhus University, Inge Lehmanns Gade 10, 8000 Aarhus, Denmark)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 223  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冬の北部地域の有害な気象条件は,ブリッジケーブル上の氷あるいは雪の蓄積をもたらし,その結果,氷の流出を引き起こす。落下氷は交通と歩行者のリスクを下回り,しばしば橋閉鎖と/または保険請求をもたらす。ケーブルシースの表面上に懸垂した鋼線メッシュの形におけるパッシブ表面修正装置は,氷保持の改善により,落下氷に関連したリスクを大幅に低減することが分かった。本論文では,鋼線メッシュに適合するブリッジケーブルの直交流空力挙動を詳細に調査した。ワイヤメッシュは,一般に,プレーンケーブルシースと比較して,空力抗力のより高いレベルをもたらしたが,Reynolds数依存性は,非常に減少した。いくつかの迎え角を調べ,準定常理論に基づいて試験したワイヤメッシュ構成のいずれにおいても,横風振動に関する不安定性問題は観察されなかった。渦放出がすべての事例でまだ存在したにもかかわらず,変動揚力の強度は平ケーブルのものよりはるかに低かった。ワイヤメッシュにより生成される流れ構造の基本的側面を調べるために,後流近傍における流れ方向風速測定と組み合わせた2つの流れ可視化技術をさらに用い,議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伴流 ,  抗力 ,  振動 ,  風速 ,  流れの可視化 ,  揚力 ,  *空気力学 ,  迎え角 ,  歩行者 ,  *ケーブル ,  Reynolds数 ,  *金属線 ,  *直交流
準シソーラス用語： 渦放出 ,  横風 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Wind tunnel testing ,  Force coefficients ,  Den Hartog galloping ,  Vortex shedding ,  Flow visualisation

分類 (1件)： 吊橋,斜張橋,その他  (RC06050Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ワイヤ ,  メッシュ ,  ブリッジ ,  ケーブル ,  クロスフロー ,  空気力学