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J-GLOBAL ID:202202276663507322   整理番号:22A0911330

コロナウイルス疾患19後の感染後機能性胃腸疾患:症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Post-infection functional gastrointestinal disorders following coronavirus disease-19: A case-control study
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 489-498  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:急性感染性胃腸炎は感染後の過敏性腸症候群と機能的消化不良を引き起こし,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2は胃腸(GI)管に影響し,コロナウイルス疾患-19(COVID-19)は感染後-機能的GI障害(FGID)を引き起こす可能性がある。COVID-19と歴史的健康対照者の間の感染後-FGIDの頻度とスペクトルを前向きに研究し,その発生の危険因子を前向きに研究した。方法:COVID-19と264人の歴史的健康対照者の28人の患者を,慢性腸機能不全(CBD),消化不良症状,およびそれらの重複およびIBSの6か月,未検査消化不良(UD)およびそれらの重複に対する翻訳検証Romeアンケートを用いて,1および3か月追跡調査した。心理的共存症は,Rome III Psychosocial Alarm Questionnaireを使用して検討した。結果:1および3か月において,COVID-19患者の16(5.7%),11(3.9%)および24(8.6%),6(2.1%),9(3.2%)は,それぞれCBD,消化不良症状およびそれらの重複を発症した。健常対照者間では,消化不良症状が発症せず,3カ月でCBDを発症した(P<0.05)。280のCOVID-19患者の6か月,15(5.3%),6(2.1%),および5(1.8%)は,それぞれIBS,UD,およびIBS-UD重複を発症し,1人の健康な対照は6カ月でIBSを発症した(IBS-UD重複を除く全てでP<0.05)。6カ月後のCOVID-19FGIDsの危険因子は,症状(特にGI),失明,年齢,およびCBDの存在,消化不良症状,または1および3カ月でのそれらの重複,および心理的共存症を含んだ。結論:これは,COVID-19がポスト-COVID-19FGIDsをもたらす最初の研究である。ポスト-COVID-19FGIDは,世界に経済的,社会的,およびヘルスケア負担を課す可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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