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J-GLOBAL ID:202202276676914868   整理番号:22A0431931

セレニル化α-D-1,6-グルカンの形における補助セレンはin vivoでのデキストラン硫酸ナトリウム誘発大腸炎を改善する【JST・京大機械翻訳】

Supplementary selenium in the form of selenylation α-D-1,6-glucan ameliorates dextran sulfate sodium induced colitis in vivo
著者 (12件):
資料名:
巻: 195  ページ: 67-74  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セレンの欠乏は臨床IBD患者で見出され,セレン補充は大腸炎治療に有益であると認識されている。本研究では,有機セレン化合物-セレン化α-D-1,6-グルカン(sCPA)を調製し,DSS誘発大腸炎マウスに及ぼすsCPAの影響を調べた。結果は,sCPAが大腸炎マウスの体重減少,結腸長短縮,および便失を防ぐことを示唆した。それは,密着結合蛋白質ZO-1とOccludin発現を促進することによって,結腸粘膜障壁を保護した。さらに,sCPAはSODとMDAレベルの調節を介して酸化ストレスを減少させ,炎症蛋白質NF-κBとNLRP3の含有量を低下し,TNF-α,IFN-γ,IL-1β,およびIL-10炎症性サイトカインを調整した。さらに,sCPAは,大腸炎マウスにおいてDSSにより変化した腸内微生物叢組成,特にBacteroidetes,Firmicutes,ProteobacteriaおよびActinobacteriaを修復した。一方,腸内微生物叢により産生されたSCFAsは,正常群におけるレベルに近いsCPAによって回復した。結論として,これらの知見は,sCPAが大腸炎の予防と治療のための潜在的食事セレン補給であるかもしれないことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 

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