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J-GLOBAL ID:202202276678280610   整理番号:22A1160442

初期ランタニド(La,Ce,Nd)の熱安定性カチオン性ビス(ベンズヒドリル)錯体【JST・京大機械翻訳】

Thermally Stable Cationic Bis(benzhydryl) Complexes of Early Lanthanides (La, Ce, Nd)
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 820-828  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の塩基フリーLn-(III)トリス-(ベンズヒドリル)錯体[(p-tBu-C_6H_4)_2CH]_3Ln(Ln=La(1),Ce(2),Nd(3))をLnCl_3(THF)_3.5と[(p-tBu-C_6H_4)_2CH]-Kの塩メタセシス反応により合成した。セリウム錯体2は,以前に公表された同族体1および3と,ベンゾヒドリル配位子の配位のη4型と類似している。等モル量の1~3およびBronsted酸[NHEt_3]-[B-(C_6H_5)_4]の反応は,Lnイオンと配位した1つのTMEDA分子を含む分離イオン対として単離された,大きなランタニド[{(p-tBu-C_6H_4)_2CH}_2Ln-(TMEDA)]-[BPh_4](Ln=La(4),Ce(5),Nd(6)のカチオン性ビス-(アルキル)錯体の合成を可能にした。対照的に,2とLewis酸B-(C_6F_5)_3との反応は塩基フリーのカチオン性錯体[{(p-tBu-C_6H_4)_2CH}_2Ce]-[μ-{(p-tBu-C_6H_4)_2CH}-B-(C_6F_5)_3](7)を与え,これはμ-η1:η6-架橋ベンズヒドリル配位子との接触イオン対の構造を採用した。カチオン性錯体4~7は熱的に安定であることが判明し,80°Cで72時間トルエン中で溶液を加熱しても分解は観察されなかった。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  有機白金族化合物 

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