文献

J-GLOBAL ID：202202276696912466   整理番号：22A0941748

非線形振動音響モデリングのためのハイブリッドFE-SEAアプローチにおける等価線形化【JST・京大機械翻訳】

Equivalent linearisation in a hybrid FE-SEA approach for nonlinear vibro-acoustic modelling

著者 (3件)： Andrade Luis (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge CB2 1PZ, UK) ,  Langley Robin S. (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge CB2 1PZ, UK) ,  Butlin Tore (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge CB2 1PZ, UK)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 526  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限要素-統計的エネルギー解析(FE-SEA)のようなハイブリッド技術は,外部入力によるアンサンブル平均応答を推定するために,振動-音響システムをモデル化するために広く採用され,構成構造と接続の運動方程式が線形であると仮定する。しかし,入力が適用される点とシステム自体の間に非線形挙動を見つけることができ,非線形経路を通して伝達される力をもたらし,入力の振幅に依存してシステムの構造または音響応答に影響を及ぼす可能性がある。非線形界面を通してランダム入力を受けるシステムの平均二乗応答の推定を改善する目的で,等価線形化アプローチを採用して,力よりむしろ入力として所定の変位をサポートする既存のFE-SEA法の方程式を線形化した。非線形単一自由度系の数値シミュレーションの結果は,強い非線形性を持つ系に対してさえ,最小誤差で平均二乗応答を推定する等価線形化手法の能力を実証した。ここで開発した方法を,非線形無質量および減衰ばねを通して励起した振動音響システムから収集した実験データに対して検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動方程式 ,  界面 ,  シミュレーション ,  *振動 ,  振幅 ,  *非線形振動 ,  不規則振動 ,  *音響 ,  線形化法 ,  音響機器 ,  一自由度振動系 ,  線形性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  非線形挙動 ,  有限要素 ,  *線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハイブリッドFE-SEA ,  複雑系 ,  ランダム振動 ,  非線形振動

分類 (3件)： 振動,乗心地  (QG02030D) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形振動 ,  音響モデリング ,  Fe ,  SEA