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J-GLOBAL ID：202202276717192088   整理番号：22A1053930

不均一接着剤の疲れ寿命を予測するための微視力学有限要素モデル【JST・京大機械翻訳】

A micromechanical finite element model for predicting the fatigue life of heterogenous adhesives

著者 (3件)： Ji Mingshi (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, The Ohio State University, Columbus, OH, USA) ,  Smith Anthony (Honda Development & Manufacturing of America, LLC, Raymond, OH, USA) ,  Soghrati Soheil (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Department of Materials Science and Engineering, The Ohio State University, Columbus, OH, USA)
資料名： Computational Mechanics  (Computational Mechanics)
巻： 69  号： 4  ページ： 997-1020  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0956B  ISSN： 0178-7675  CODEN： CMMEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着接合は,自動車および航空宇宙産業において魅力的な特徴である,重量の無視できる増加で,薄くて異種の材料を一緒に接合することを可能にする。接着継手の破壊の潜在的源の一つは,しばしば複雑な不均一微細構造を持つ接着層中の疲れ損傷である。構造接着剤の疲れ寿命の特性化は,数値技法による挑戦的な仕事である。接着複合ヘテロ構造のモデリングに関連する困難に加えて,この材料システムにおける疲れ損傷をシミュレートするための適切な微視力学モデルの欠如は,大きな課題を構成する。本研究では,自動車用途に使用される構造接着剤の疲れ寿命を予測するために,2つの新しい高サイクル疲れ損傷モデル,マトリックスのための1つ,および粒子-マトリックス界面のためのもう1つを紹介した。この接着剤の代表体積要素(RVEs)の高忠実度有限要素(FE)モデルを自動計算フレームワークを用いて生成して,微細構造とメッシュ生成の仮想再構成を可能にした。これらの3D FEモデルを用いて,異なる荷重条件下で疲れ試験データを用いて疲れ損傷モデルパラメータを較正した。次に,較正モデルを用いて,接着剤の疲れ寿命に及ぼすミクロボイドと粒子-マトリックス界面結合強度の影響を研究した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *接着 ,  有限要素法 ,  自動車 ,  *接着剤 ,  モデリング ,  *モデル ,  *疲れ寿命 ,  三次元 ,  損傷 ,  疲れ損傷 ,  *微視力学 ,  接着継手 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 損傷モデル ,  代表体積要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 疲労 ,  有限要素法 ,  接着剤 ,  損傷 ,  微細構造

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不均一 ,  接着剤 ,  疲れ寿命 ,  予測 ,  微視力学 ,  有限要素モデル