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J-GLOBAL ID:202202276786658348   整理番号:22A0835870

モグロシドVはブタ肺胞マクロファージにおける微粒子物質誘発炎症に対する抗炎症効果を発揮する【JST・京大機械翻訳】

Mogroside V exerts anti-inflammatory effects on fine particulate matter-induced inflammation in porcine alveolar macrophages
著者 (12件):
資料名:
巻: 80  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0472A  ISSN: 0887-2333  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モグロサイドVはSiraitia grosvenorii(Swingle)の主要な生物活性成分であり,潜在的抗炎症機能を有する。しかし,微粒子物質(PM_2.5)誘導炎症に対するモグロシドVの影響は報告されていない。本研究では,PM_2.5処理ブタ肺胞マクロファージ(3D4/21)における炎症に対するモグロシドVの生物学的効果を検討した。結果は,モグロシドVがPM_2.5誘導一酸化窒素(NO)産生を有意に阻害し,PM_2.5により阻害されたアルギナーゼ活性を救済することを示した。モグロシドVの存在下で,3D4/21細胞におけるPM2.5によるIL-18,TNF-αおよびCOX-2のアップレギュレーションは阻害された。モグロシドVは,NF-κB p65のPM2.5誘導リン酸化とNLRP3の発現を抑制した。モグロサイドVは,PM_2.5により誘導された細胞内ROSレベルを低下させた。トランスクリプトミクス解析では,3D4/21細胞における炎症関連遺伝子は,モグロシドV処理後,有意な影響を受けなかった。これらの結果は,モグロシドVがブタハウスからのPM_2.5により誘導されたブタ肺胞マクロファージの炎症反応を軽減し,モグロシドVがROS除去の抗酸化機能を介して役割を果たすことを示した。モグロシドVは炎症の存在下で明らかな抗炎症機能を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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