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J-GLOBAL ID:202202276787995900   整理番号:22A0982365

セカンドメッセンジャー環状di-GMPのin vivo検出のためのBldDに基づく二分子蛍光相補性【JST・京大機械翻訳】

BldD-based bimolecular fluorescence complementation for in vivo detection of the second messenger cyclic di-GMP
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 705-713  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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広範な細菌セカンドメッセンジャービス-(3′-5′)-環状ジグアノシンモノリン酸(c-di-GMP)は,バイオフィルム形成,毒性および細胞分化の重要な調節因子である。生細胞におけるc-di-GMPレベルの検出と可視化を可能にするC-di-GMP特異的バイオセンサは,c-di-GMP変動が細胞応答を駆動する方法の理解に重要である。ここでは,分裂-YPet融合蛋白質の二分子蛍光相補性を生じるStreptomycesからのエフェクター蛋白質BldDのc-di-GMP誘導二量化に基づく,新しいc-di-GMPバイオセンサ,CensYBLを述べた。原理証明として,CensYBLはグラム陰性モデル細菌Escherichia coli及びSalmonella enterica serovar Typhimuriumにおける細胞内c-di-GMPレベルの変動の検出において機能的であることを示した。c-di-GMPジグアニル酸シクラーゼ及びホスホジエステラーゼの欠失変異体を用いて,CBldD-YPetのc-di-GMP依存性二量化が細胞内c-di-GMPレベルを反映する蛍光相補性をもたらすことを示した。全体として,CensYBLバイオセンサが,単一細胞及び集団全体の実験セットアップを用いてc-di-GMP変化を調べることを可能にするユーザフレンドリーで多目的なツールであることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  生物学的機能  ,  微生物生理一般 

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