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J-GLOBAL ID:202202276798793107   整理番号:22A1022871

急性冠動脈症候群の糖尿病前患者における有害心血管および脳血管イベントに対するトリグリセリド-グルコース指数の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the Triglyceride-Glucose Index on Adverse Cardiovascular and Cerebrovascular Events in Prediabetic Patients With Acute Coronary Syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  ページ: 843072  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7068A  ISSN: 1664-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:心血管疾患とインスリン抵抗性は密接に関連している。トリグリセリド-グルコース(TyG)指数はインシュリン抵抗性の指標としてしばしば用いられる。しかし,前糖尿病集団におけるTyG指数に関するスキャン情報があり,また,前糖尿病および急性冠動脈症候群(ACS)患者に対して知られている指数の予後的意義はない。【方法】臨床エンドポイントは,心臓関連死,非致死的心筋梗塞,虚血駆動血管再生および脳卒中を含む主要な有害心血管および脳血管イベント(MACCE)であった。TyGインデックスは,絶食条件下で,ln[(トリグリセリドレベル,mg/dL)×(グルコースレベル,mg/dL)÷2]と計算された。【結果】研究は,ACSを有する2,030人の前糖尿病患者を含んだ。患者を2.5年間追跡し,MACCEの全発生率は12%であった。共変量の調整後,TyGインデックスは,ACSによる前糖尿病の予測であることを見出した(HR4.942,95%CI:3.432-6.115,P<0.001)。傾向スコアマッチングを用いて,574対を首尾よく一致させ,2群を生存に関して分析した。これは,高いTyGインデックス(HR 3.526,95%CI:2.618~4.749,P<0.001)の患者において,主に虚血駆動血管再生と脳卒中のため,MACCEの有意に高い発生率があることを示した。結論:TyGインデックスは,将来のMACCEを独立して予測し,前糖尿病およびACS患者に対する重要な予後インジケーターになる。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (58件):
  • Tabák AG, Herder C, Rathmann W, Brunner EJ, Kivimäki M. Prediabetes: A High-Risk State for Diabetes Development. Lancet (2012) 379(9833):2279-90. doi: doi: 10.1016/S0140-6736(12)60283-9
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