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J-GLOBAL ID:202202276805950029   整理番号:22A1117898

低C/N比食品廃棄物の嫌気性消化における炭酸アンモニウム媒介による定常状態から定常状態への輸送【JST・京大機械翻訳】

Transiting from the inhibited steady-state to the steady-state through the ammonium bicarbonate mediation in the anaerobic digestion of low-C/N-ratio food wastes
著者 (3件):
資料名:
巻: 351  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,低C/N比食品廃棄物(FW)を処理するとき,ADシステムにおけるメタン生産を改善するために,嫌気性消化(AD)代謝とNH_4HCO_3の使用の実現可能性に対するNH_4+の影響を決定することを目的とした。ADシステムに添加したアンモニウム濃度(50-1000mg NH_4Cl-N/L)の増加はメタン生産を制限しなかったが,揮発性脂肪酸(VFA)蓄積を引き起こし,「抑制定常状態」システムを形成した。200mgのNH_4HCO_3-N/Lの添加は,VFAの微生物酸化を支援することによって,メタン収率を20%増加させた。高い酢酸塩含有量(65~85%)と酢酸資化性メタン生成菌(MethanosaetaとMethanosarcina)の豊度は,NH_4HCO_3によって促進された効率的な酢酸分解メタン生成プロセスを示した。ADシステムの長期運転は,200mgN/Lの濃度でNH_4HCO_3がNH_4+とVFAsで活性緩衝系を形成し,メタン生産(221±86mL/gVS)を増強することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
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