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J-GLOBAL ID:202202276829723257   整理番号:22A0966890

フォンタン生理学および接合部リズム患者における心房ペーシングの血行動態への影響:心臓カテーテル検査【JST・京大機械翻訳】

Hemodynamic Impact of Atrial Pacing in Patients with Fontan Physiology and Junctional Rhythm: A Cardiac Catheterization Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 508-514  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4834A  ISSN: 0172-0643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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洞結節機能障害は共通問題であり,Fontan手術を受けた患者に悪影響を与える。適切な接合部脱出リズムを有するFontan患者において,房室同期を回復するための心房ペーシングの利点は,不明のままである。心臓カテーテル法で心房ペーシングを受けた接合部リズムを有するすべてのFontan患者について,データを遡及的に分析した。血行動態は,ベースラインおよび心房ペーシング後5~10分間で得られた。7例の患者,平均年齢10歳(3~21)を研究した。Fontanの型は,1つで6と外側トンネルで心臓外であった。患者を,それらの接合率より10bpm速くペースした。ペーシングにより,左房圧が(平均±SEM)8.8±2.6から5.5±2.9mmHg(p=0.02)に有意に減少し,心臓指数が2.7±0.8から3.5±1L/min/m2(p=0.01),肺血流が2.1±0.6から2.7±0.7L/min/m2(p=0.001),肺動脈圧が2.1±0.8から12.4mmHg±3.6(p=0.06)まで,肺血管抵抗が2.1±0.86から3.25±1.9WU×M2(p=0.1)に有意な変化は無かった。接合部リズムのFontan患者では,心房ペーシングは左心房圧を低下させ,心臓拍出量を増加させ,肺動脈圧を有意に変化させなかった。本研究は,外来モニタリングにおけるJRの有意な期間を有するFontan患者における予防的心房ペースメーカー移植の有用性への更なる調査を支持する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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