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J-GLOBAL ID:202202276864615727   整理番号:22A0890840

デキサメタゾンで治療した入院COVID-19患者における直接経口抗凝固血漿レベル【JST・京大機械翻訳】

Direct oral anticoagulant plasma levels in hospitalized COVID-19 patients treated with dexamethasone
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 346-351  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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直接経口抗凝固薬(DOACs)は,抗凝血剤濃度と活性に影響する可能性のある薬剤-薬物と薬物-疾患相互作用のため,デキサメタゾンを受けるCOVID-19患者において推奨されない。短期および長期薬物動態相互作用を評価するために,連続およびピークDOAC血漿レベルを,デキサメタゾン療法中および後に,急性相中および入院中のCOVID-19からの回復後,DOACs治療を受ける非臨界不良患者について前向きに測定した。33人(18人の男性,平均年齢79歳)連続患者は,心房細動(n=22),静脈血栓塞栓症(n=10),および急性心筋梗塞(n=1)に対してDOACs(17アピキサバン,12リバロキサバン,4エドキサバン)を受けた。26人の患者も,1日1回,6mgの用量でデキサメタゾンを14日間投与した。デキサメタゾンのトラフDOACレベルは,患者の87.5および8.3%で,それぞれ,予想基準範囲内およびそれ以下であり,デキサメタゾン中止後48~72時間および14~21日で統計的に有意な差はなかった。デキサメタゾンに対するピークDOACレベルは,患者の58.3%で予想基準範囲内であり,33.3%以下の範囲以下で,2分の3以上はデキサメタゾンも低値であった。DOACレベルの有意差は,入院中およびCOVID-19の解像度後に見つからなかった。全体として,28人の患者は生存し,血栓または出血イベントを経験しなかった。この研究では,デキサメタゾン投与または急性COVID-19は,入院し,非重症のCOVID-19患者でDOAC量に影響しないようであった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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