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J-GLOBAL ID:202202276873089860   整理番号:22A1053906

ER+乳癌における相同組換え修復欠損の有病率の調査【JST・京大機械翻訳】

Examining the prevalence of homologous recombination repair defects in ER+ breast cancers
著者 (4件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 649-653  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:相同組換え欠損(HRD)はトリプルネガティブ乳癌(TNBC)でよく特性化されているが,ホルモン受容体陽性乳癌サブタイプにおけるその罹患率は明確に定義されていない。TNBC症例の約50~60%がHRに不足していると推定される。種々の変異HRDシグネチャを用いて,ER+/Her2患者におけるHRD症例の同定を試みた。方法:著者らは,全ゲノム(PCAWG)データベースのPan-Cancer分析から発表されたHRDゲノムシグネチャを抽出し,ER+/Her2乳癌におけるHRDの有病率を比較し,トリプルネガティブ乳癌のセットの制御と比較した。結果:ER+/Her2乳癌の78人の患者において,13人の患者は,HRD検出により測定されるHRDの70%確率を超え,HRDスコアに基づくHRDとしての18人はHRDスコアに基づき,HRDのおおよその有病率は,症例の14~20%の範囲であった。結論:著者らの分析は,ER+/Her2患者の14%がHRDであり,従って,白金剤やPARP阻害剤のようなHRD指向治療による治療に潜在的に適格であることを示唆する。ER+/Her2サブタイプが最も一般的な乳癌サブタイプであるので,HRD患者のこの群はHRD TNBC患者のそれよりかなり大きい可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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