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J-GLOBAL ID:202202276951145301   整理番号:22A0477635

心筋梗塞後の安定患者における長期臨床転帰に対する連続高感度C反応性蛋白質変化の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship of Serial High-Sensitivity C-Reactive Protein Changes to Long-term Clinical Outcomes in Stabilised Patients After Myocardial Infarction
著者 (16件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 92-101  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3203A  ISSN: 0828-282X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心筋梗塞(MI)患者における連続高感度C反応性蛋白質(hsCRP)測定と長期転帰の間の関連についてはほとんど知られていない。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の安定化後MI患者におけるリスク層別化に対する連続hsCRP測定の有用性を検討した。ベースラインとMIの1年後にhsCRP値を有する合計1018人の患者を含めた。高い炎症状態は,hsCRP>2mg/Lと定義された。患者を4群に分類した:持続的に低い,転倒(最初の高いhsCRP),上昇(最初の低いhsCRP),および持続的に高いhsCRP。主要転帰は,2回目のhsCRP測定後4年以内に,主要な有害心臓および脳血管イベント(MACCE:死亡,MIおよび脳血管障害の全原因の複合体)であった。MIの1年後に,持続的に低い,転倒,上昇,および持続的に高いhsCRP群における患者の数は,それぞれ394(38.7%),358(35.2%),69(6.8%),および197(10.4%)であった。MACCEの発生率は,持続的に低から下落,上昇,および持続的に高いhsCRP群(それぞれ4.8%,8.1%,10.1%,および13.2%,P=0.004)から次第に上昇した。持続的に高いhsCRPは,MACCEの独立した予測因子であった(調整ハザード比2.55;95%信頼区間1.35-4.81;P=0.004),そして,ベースライン臨床リスクモデル(正味再分類改善=0.397;統合識別改善=0.025;すべてのP<0.001)を超える増分予後値を提供した。PCIを受けた安定化後MI患者の中で,持続的に高いhsCRPはMIの1年後にしばしば見られ,長期有害臨床転帰と強く関連していた。MI後の臨床追跡調査中のhsCRPの連続測定は,死亡率と罹患率のリスクが高い患者を同定するのを助ける可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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