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J-GLOBAL ID:202202276961933477   整理番号:22A1100349

Lactobacillus gasseri PA-3はプリンモノヌクレオチドを直接取込し,成長のためのそれらを利用する【JST・京大機械翻訳】

Lactobacillus gasseri PA-3 directly incorporates purine mononucleotides and utilizes them for growth
著者 (10件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 221-230  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0585B  ISSN: 1525-7770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Lactococcus lactisはモノヌクレオチドを直接取り込むことができないが,代わりにヌクレオチダーゼによる外部脱リン酸化をそれらの取り込み前に対応するヌクレオシドに必要としている。乳酸菌の菌株であるLactobacillus gasseri PA-3(PA-3)は,アデノシン5’-モノリン酸(AMP)のようなプリンモノヌクレオチドを取り込むことが見出されているが,これらの細菌がこれらのモノヌクレオチドを直接取り込むか,または対応するヌクレオシドへの脱リン酸化後にそれらを取り込むかどうかは不明である。本研究では,PA-3が5’-ヌクレオチダーゼ阻害剤α,β-メチレンADP(APCP)の有無で放射性標識モノヌクレオチドを組込んだかどうかを評価した。PA-3はAPCPの存在下で14C-AMPを取り込み,32P-AMPを取込んだ。さらに,放射能は32P-AMPの存在下で培養した細菌細胞のRNA/DNAで検出された。まとめると,これらの知見は,PA-3がプリンヌクレオシドへの脱リン酸化後よりも直接むしろプリンモノヌクレオチドを取り込み,PA-3がRNAとDNAの合成においてこれらのプリンモノヌクレオチドを利用することを示した。PA-3におけるプリンモノヌクレオチド輸送体の同定には更なる検討が必要であるが,本研究では,いくつかの乳酸菌がプリンモノヌクレオチドを直接取り込んで成長にそれらを利用することを初めて示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド 
タイトルに関連する用語 (5件):
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