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J-GLOBAL ID:202202276988916712   整理番号:22A1026233

症例報告: IFNGR1欠損を伴う若い男児における1年以上の追跡調査による播種性Mycobacterium intracellulare感染【JST・京大機械翻訳】

Case Report: Disseminated Mycobacterium intracellulare Infection With More Than 1-Year Follow-Up in a Young Boy With IFNGR1 Deficiency
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  ページ: 761265  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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マイコバクテリウム属の全てのメンバーは,結核菌複合体とM.lepraeを除き,「非結核性マイコバクテリア」(NTM)として集団的に標識されている。最近,NTM感染の発生率と症例数は増加しているが,それらの同定はいくつかの国では難しい。通常,NTM感染と疾患は原発性免疫不全疾患(PID)と関連し,それらの予後はタイムリーな診断と適切な治療で改善できる。ここでは,播種性NTM疾患(Mycobacterium intracellulare)とインターフェロンγ受容体1(IFNGR1)欠損の3歳男児の症例を報告する。患者は皮膚および軟部組織疾患,播種性骨髄炎および肺疾患を呈した。最初に,Bacillus Calmette-Guerinワクチンによる感染を疑ったが,その後,ランゲルハンス細胞組織球症を疑った。アジスロマイシン,リファンピシン,およびエタンブトールの経口治療後に,患者の状態は臨床的およびイメージング徴候に従って次第に改善した。この症例は,PID患者における特異的治療のタイムリーな処方における病原体の早期同定の重要性を強調する。また,IFNGR1欠損患者におけるM.intracellulare疾患の治療の経験についても議論する。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (23件):
  • Ford TJ, Silcock RA, Holland SM. Overview of nontuberculous mycobacterial disease in children. J Paediatr Child Health. (2021) 57:15-8. doi: 10.1111/jpc.15257
  • Bustamante J. Mendelian susceptibility to mycobacterial disease: recent discoveries. Hum Genet. (2020) 139:993-1000. doi: 10.1007/s00439-020-02120-y
  • Pöyhönen L, Bustamante J, Casanova JL, Jouanguy E, Zhang Q. Life-threatening infections due to live-attenuated vaccines: early manifestations of inborn errors of immunity. J Clin Immunol. (2019) 39:376-90. doi: 10.1007/s10875-019-00642-3
  • Bai Q, Hu J, Liu J, Wu L, Sun X. Surveillance for adverse events following immunization with Bacillus Calmette-Guérin vaccine in Shanghai, 2007-2017. Chin J Vaccine Immun. (2019) 25:76-82. doi: 10.1007/s10875-019-00642-3
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