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J-GLOBAL ID:202202277000265462   整理番号:22A1042597

胎盤所見は低酸素性虚血性脳症の新生児の神経発達転帰と関連しない-11年間の単一施設経験【JST・京大機械翻訳】

Placental findings are not associated with neurodevelopmental outcome in neonates with hypoxic-ischemic encephalopathy - an 11-year single-center experience
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 343-350  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0144A  ISSN: 0300-5577  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:中等度から重度の低酸素性虚血性脳症(HIE)の新生児は,治療低体温(TH)を受け,40~50%の死亡または有意な神経学的障害を有する。本研究の目的は,18~24か月齢のHIEによる冷却新生児における胎盤病理と神経発達転帰の関連性を分析することである。方法:2007年から2017年の間に生まれたスイス国立Asphyxiaおよび冷却Registerに登録された120人の新生児に関する前向きに収集したデータの後向き分析。この記述研究は,HIEの新生児の胎盤における病理所見の頻度と範囲を調べる。胎盤病理は69/120新生児で利用可能であり,その結果を胎盤所見としてまとめた。HIE段階的Sarnatスコア1(21/69)の新生児は,追跡調査評価を受けず,6人の新生児期Sarnatスコア2/3の追跡調査評価が利用可能でないので,42/48(88%)新生児は,胎盤所見と転帰の間の関連を評価できなかった。結果:42/48(88%)の新生児のうち,29%(12/42)の新生児が死亡した。Major胎盤異常は48%(20/42)で発生した。Major胎盤異常は,年齢18~24か月(OR1.75[95%CI 0.50~6.36,p=0.381])での転帰と関係しず,2歳(OR 1.96[95%CI 0.53~7.78,p=0.320])による死亡とは関連しなかった。結論:本研究では,18~24か月齢の胎盤所見と神経発達転帰との関連を示すことができなかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の治療一般  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般 

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