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J-GLOBAL ID：202202277012540230   整理番号：22A0827984

予熱旋回空気の影響下でのスワール安定化燃焼器におけるブタノール-ジェットA-1燃料混合物の燃焼特性【JST・京大機械翻訳】

Combustion characteristics of butanol-Jet A-1 fuel blends in a swirl-stabilized combustor under the influence of preheated swirling air

著者 (3件)： Kumar Manish (Department of Aerospace Engineering, Indian Institute of Technology, Kharagpur, India) ,  Chong Cheng Tung (China-UK Low Carbon College, Shanghai Jiao Tong University, Lingang, Shanghai, China) ,  Karmakar Srinibas (Department of Aerospace Engineering, Indian Institute of Technology, Kharagpur, India)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 46  号： 3  ページ： 2601-2616  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ燃料は炭素-中性代替燃料であり,温室効果ガス放出を低減する航空産業の重要なエネルギー源として浮上している。ブタノールは,ガスタービンエンジンにおける応用に適した特性を有する新しいバイオ燃料と考えられている。それは伝統的にバイオマス(アセトン-ブタノール-エタノール発酵)の発酵プロセスを通して生産される。運転燃料としてブタノールの実現可能性を調べるために,ブタノールとブタノール/Jet A-1混合物の燃焼特性を,飛行運転中の入口空気温度の変化による予熱の影響に重点を置いて,実験室規模の旋回安定化バーナーで調べた。一定空気温度を150°Cに豊富にするために,流入空気(主空気)を予熱し,種々の当量比に対して調べた。純粋Jet A-1と比較して,ブタノール/Jet A-1ブレンドの火炎は,Jet A-1へのブタノール添加で,同等の温度分布で,全体的排出特性により良い効果を示した。50%ブタノール負荷ブレンドは,純Jet A-1に比べて29%COと24%NO_xの削減を示し,一方,30%負荷は同様の傾向に従い,汚染物質排出は50%ブレンドケースよりわずかに高かった。さらに,30%と50%のブタノールブレンドは,純粋なJet A-1よりも高い火炎温度分布を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  *空気 ,  *旋回流 ,  *燃焼 ,  気温 ,  航空輸送 ,  *予熱 ,  バーナー ,  *安定燃焼 ,  火炎 ,  バイオマス ,  飛翔 ,  生物燃料 ,  代替燃料 ,  火炎温度

著者キーワード (6件)： ブタノール ,  燃焼 ,  排出 ,  ジェットA-1 ,  予熱 ,  旋回空気

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 予熱 ,  旋回 ,  スワール ,  安定化燃焼 ,  ブタノール ,  ジェット ,  A-1 ,  燃料 ,  混合物 ,  燃焼特性