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J-GLOBAL ID:202202277043924026   整理番号:22A1158745

U形鋼ケーシングで補強したRC梁の疲労挙動に関する実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and Numerical Study on Fatigue Behavior of RC Beams Strengthened with U-Shaped Steel Casing
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 514-538  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1040A  ISSN: 1598-2351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリート梁の曲げ性能における迅速で大きな強化を達成するために,本研究ではU形鋼ケーシングを用いた新しい補強法を提案し,補強梁の疲れ性能の研究に焦点を当てた。本論文では,10の試験片を疲れ荷重下で試験した。試験結果は,2百万の疲労サイクルの後,強化梁から明らかな損傷が観察されず,それは58.97×104の疲労サイクルに失敗した参照梁と比較して,U形鋼ケーシングとRC梁の良好な継手性能を示している。強化梁は,コンクリート破砕を伴う底部鋼板の突然破断によって一般的に破壊した。中間スパンたわみと材料歪は全て初期に急速に増加し,次に疲労寿命のほぼ80%の間に着実に発達し,強化ビームが破壊するまで溶接止端部亀裂の後再び急速に成長した。疲れ寿命は,鋼箱の高さまたは底板の厚さのいずれかの増加とともに著しく延長し,一方,それは,疲労荷重振幅の増加とともに,劇的に短縮した。成果の使用を促進するために,強化梁のコンクリート残留歪を予測するための簡易式を導いた。予測結果は実験結果と良く一致した。導出した公式は,類似の荷重条件下で実験試験の試験片と同じ寸法の補強梁にのみ適用可能である。有限要素解析と実験結果の間に合理的な良好な一致が見られた。開発した有限要素モデルは,静的荷重下の破壊モードと疲れ荷重下の損傷進展をよくシミュレートできる。応力解析結果に基づいて,強化梁の疲れ寿命は,Fe安全ソフトウェアを用いて比較的正確に予測され,偏差は15%以下であった。Copyright Korean Society of Steel Construction 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

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