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J-GLOBAL ID：202202277048630610   整理番号：22A1013220

旧河道の存在する地盤で新幹線などと近接する長距離泥水式シールドの施工-大阪市建設局淀の大放水路・大隅~十八条下水道幹線-

Long-Distance Slurry Shield Tunnelling in the Vicinity of Shinkansen Line on the Ground With a Paleochannel-Osaka City Public Works Bureau, Yodo Great Discharge Channel, Osumi-Juhachijo Sewer Main-

著者 (3件)： 糯原克己 (大阪市 建設局) ,  鳥山孝治 (安藤・間・大本・中林・大勝特定建設工事共同企業体) ,  榎本教隆 (安藤・間・大本・中林・大勝特定建設工事共同企業体)
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 53  号： 4  ページ： 333-344,314-315  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本プロジェクトは,浸水対策の一環として,大阪市の淀川の北部における下水道幹線の建設を含む。下水道幹線トンネルは約4,080mのトンネル掘進長さ,5.85mの大口径,7つの急曲線を有する。建設現場は淀川と神崎川の間の氾濫原に位置し,地盤は旧河道の存在によって複雑である。建設現場も新大阪駅の近くに位置するので,新幹線を含む重要構造物との近接が7か所あった。さらに,建設発注後の調査中に高濃度のメタンガスが検出された。本稿では,新幹線とその他の重要構造物に近接したこれらの厳しい施工条件と泥水式シールド工法への変更に対応した対策について報告する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *シールドトンネル ,  *下水道トンネル ,  *シールド工法 ,  下水道 ,  放水路 ,  近接工事 ,  下水管 ,  曲線 ,  メタンガス ,  セグメント ,  地中埋設物 ,  変位測定 ,  情報化施工 ,  河道 ,  大阪府
準シソーラス用語： 雨水幹線 ,  急曲線 ,  旧河道 ,  計測管理 ,  大阪市 ,  *泥水式シールド工法

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (10件)： 旧河道 ,  地盤 ,  新幹線 ,  長距離 ,  泥水 ,  シールド ,  施工 ,  大阪 ,  放水路 ,  下水道