文献
J-GLOBAL ID:202202277054298595   整理番号:22A0989134

重症頭部外傷合併肺感染によるToll様受容体7/インターロイキン-23/インターロイキン-17シグナル経路に及ぼす塩酸アンブロキソール経気管支鏡肺洗浄術の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of alveolar lavage combined with ambroxol hydrochloride treatment on TLR7/IL-23/IL-17 signaling pathway in patients with severe head injury and pulmonary infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 149-153  発行年: 2022年 
JST資料番号: C4110A  ISSN: 0253-9926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】重症頭部外傷(SCT)合併肺感染(PI)患者でのToll様受容体(TLR)7/インターロイキン-23(IL-23)/IL-17シグナル伝達経路に及ぼす塩酸アンブロキソールの経気管支鏡肺洗浄術の効果を調査する。【方法】2019年5月から20年7月まで,重症頭部外傷および肺感染患者74例を,治療計画に従って,研究群(37例)および対照群(37例)に割り付けた。対照群は通常の抗感染及び原発病治療を実施し、その上、研究群は塩酸アンブロキソールを経気管支鏡肺洗浄術で治療し、2群は連続2週間治療した。治療前後に,肺機能指標,炎症反応指標,臨床肺感染スコア(CPIS),脳機能状態指数(CSI),IL-17,IL-23,およびTLR7mRNAと蛋白質発現の変化を測定した。結果:治療後、2群の用力呼気量は、肺活量比(FEV1/FVC)、最大換気量(MMV)、最大呼気中期流量(MMEF)、機能残気量(FRC)の上昇傾向を示し、研究群は対照群より高い(P<0.01);2群のCPISスコアは降下傾向を示し、同時に研究群は対照群より低い(P<0.01);2群のCSIスコアはいずれも上昇傾向を示し、研究群は対照群より高い(P<0.01);2群のIL-17、IL-23はいずれも低下傾向を示し、研究群は対照群より低い(P<0.01);2群のTLR7mRNAと蛋白はともに上昇傾向を呈し、同時に研究群は対照群より高い(P<0.01)。結論:塩酸アンブロキソールによる繊維気管支鏡肺洗浄術による重症頭部外傷合併肺部感染の治療効果は確実であり、患者の肺機能、肺部感染症状及び意識障害を明らかに改善でき、これはTLR7の発現促進IL-23/IL-17シグナル伝達経路の活性化と関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の臨床医学一般 

前のページに戻る