文献
J-GLOBAL ID:202202277058420524   整理番号:22A1153149

南極James Ross島で分離されたPseudomonas spp.におけるピオシン仲介拮抗相互作用【JST・京大機械翻訳】

Pyocin-mediated antagonistic interactions in Pseudomonas spp. isolated in James Ross Island, Antarctica
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1294-1307  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2561A  ISSN: 1462-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細菌群集内の相互作用は,抗菌剤の生産によってしばしば媒介される。新しい抗菌剤の研究への関心が高まっているにもかかわらず,低温適応微生物間の拮抗的相互作用を記述する研究は,まだ稀である。本研究では,36の南極Pseudomonas spp.の抗菌相互作用を評価し,選択した菌株におけるこれらの相互作用の遺伝的背景を記述した。全体的なバクテリオシン産生は,中温性Pseudomonas non-aeruginosa種と比較して大きかった。R型テノシンは,16株(44.4%)で透過型電子顕微鏡写真で検出された。対応する遺伝子クラスターの系統発生解析により,P.prosekii CCM 8878テコシンはRp3グループと関係があるが,Pseudomonas sp.CCM 88080のテノシンはRp4グループと関係があることが明らかになった。可溶性抗菌剤は,8つの菌株(22.2%)によって生産された。遺伝子マイニングは,P.prosekii CCM8881とCCM8879のゲノムとP.prosekii CCM 8881とPseudomonas sp.CCM 8880におけるCCM 8879とpyocin S9様同族体のピオシンL同族体を発見した。セクレトームの解析は,すべてのS-およびL-型pyocin遺伝子の生成を確認した。著者らの結果は,バクテリオシンベースの阻害が南極土壌細菌間の相互作用において重要な役割を果たし,これらの天然,低温適応微生物が新しい抗菌剤の有望な供給源であるかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物的防除  ,  微生物形態学・分類学  ,  食品の汚染  ,  野菜  ,  微生物の生化学 

前のページに戻る