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J-GLOBAL ID:202202277125046089   整理番号:22A0809286

粘弾性パッチと相互作用する層流境界層流の大域安定性とレゾルベント解析【JST・京大機械翻訳】

Global stability and resolvent analyses of laminar boundary-layer flow interacting with viscoelastic patches
著者 (3件):
資料名:
巻: 937  ページ: A1  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0290A  ISSN: 0022-1120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有限長さ,粘弾性パッチによる二次元境界層不安定性の減衰を,大域的線形安定性理論によって研究した。最初に,結合問題のモード安定性特性を評価し,不安定な流体-弾性進行波フラッタモードを明らかにした。第二に,流体-構造解析のためのベースラインを決定するために,剛体壁上のTollmien-Schlichting不安定性を,流体再溶媒演算子の解析を通して特性化した。これらの流れ不安定性の成長に及ぼす弾性パッチの効果を調べるために,まず,支配的な剛体壁強制モードに対する連成流体-弾性系の線形周波数応答を考察した。Tollmien-Schlichting波の周波数領域において,エネルギー流増幅は明らかに減少する。しかし,進行波フラッタに関連した高周波数では増幅が観測された。この増加した複雑性は,結合流体-構造再溶媒演算子の解析を必要とする;最適,結合,再溶媒モードは,Tollmien-Schlichting不安定性の減衰を確認し,一方,高周波数での増幅を捉えることができる。最後に,流体-構造応答の分解を提案し,Tollmien-Schlichting波の減衰の原因となる波動除去機構を明らかにした。入射剛体壁波によって励起された粘弾性パッチは,前者と位相外の流体-弾性波を引き起こし,従ってその振幅を減少させる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
層流,乱流,境界層 

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