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J-GLOBAL ID：202202277132083561   整理番号：22A0689594

水溶液から多環芳香族炭化水素を除去するための回収可能な活性炭/Fe_3O_4複合材料の合成と評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and evaluation of recoverable activated carbon/Fe₃O₄ composites for removal of polycyclic aromatic hydrocarbons from aqueous solution

著者 (2件)： Mirzaee Ehsan (Department of Civil Engineering, University of Ottawa, 161 Louis-Pasteur Private, Ottawa, ON, K1N 6N5, Canada) ,  Sartaj Majid (Department of Civil Engineering, University of Ottawa, 161 Louis-Pasteur Private, Ottawa, ON, K1N 6N5, Canada)
資料名： Environmental Technology & Innovation  (Environmental Technology & Innovation)
巻： 25  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3045A  ISSN： 2352-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液から多環芳香族炭化水素(PAHs)を除去する回収可能な吸着剤として磁性粉末と粒状活性炭(MPACとMGAC)を調製するために3つの異なる合成法を採用した。MPACとMGAC複合材料をXRDにより特性化し,XRDパターンにより,吸着剤表面に立方晶結晶構造を有するFe_3O_4粒子の存在を確認した。FE-SEM画像は,磁性複合材料が球状形態を持ち,酸化鉄ナノ粒子のクラスタがACs細孔中に生成し,それらの表面に均一に分布していることを示した。PAH負荷吸着剤のFTIRスペクトルは,検体が,PAHsと吸着剤の官能基の間に形成されるπ-πとH-π相互作用によってMPACsとMGACの表面に付着したことを明らかにした。合成した全ての磁性ACは,水溶液からPAH化合物を除去するのに非常に有効であり,87.2%~99.3%の除去率であった。磁化の沈殿方法は,ベースACとしてPACを用いて最も高いPAHs除去効率(99.3%)をもたらし,一方,磁化の共沈法は,ベースACとしてGACを用いて最も高いPAHs除去効率(98.3%)を提供した。PAHs脱着試験は,低分子量PAHsが,23.4~57.2%の範囲の高分子量PAHと比較して,38.1~60.1%の範囲の磁気ACから容易に脱着することを示した。これは,PAH環数の増加が吸着物と吸着剤の間のより共有結合の形成をもたらすことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  結晶構造 ,  磁化 ,  脱着 ,  *活性炭 ,  *水溶液 ,  吸着剤 ,  磁気 ,  クラスタ ,  立方晶系 ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  共有結合 ,  磁性
準シソーラス用語： 官能基 ,  FTIRスペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 磁気活性炭 ,  多環芳香族炭化水素(PAHs) ,  除去効率 ,  π-πおよびH-π相互作用 ,  脱着

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  多環芳香族炭化水素 ,  活性炭 ,  複合材料 ,  評価