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J-GLOBAL ID:202202277167945163   整理番号:22A1190050

超音波ガイド下腰方筋ブロックとプロポフォール麻酔の併用による結腸直腸癌根治術における応用効果分析【JST・京大機械翻訳】

Application effect of ultrasound-guided quadratus lumbosum block combined with propofol anesthesia in radical resection of colorectal cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 51-55  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3347A  ISSN: 1672-5042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌の根治術における超音波ガイド下腰筋遮断(QLB)とプロポフォール麻酔の併用効果を調査する。方法:当病院で経腹結腸直腸癌根治術を受けた患者106例に、無作為デジタル表法に従い、患者を対照群と観察群に分け、各群53例。観察群は超音波ガイド下でQLBとプロポフォール麻酔を行い、対照群にはセボフルランとスフェンタニル麻酔を併用した。2群の手術と覚醒関連指標(手術時間,麻酔持続時間,蘇生時間,気管抜管時間,初回下床時間,初回排気時間),周術期鎮痛薬使用状況,異なる時点における血行動態指標の変化を比較した。手術前後の血清血管内皮成長因子-C(VEGF-C)および形質転換成長因子-β1(TGF-β1)レベルを測定した。結果:2群の患者の手術時間及び麻酔持続時間を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05);観察群の蘇生時間、気管抜管時間、初回下床時間及び初回排気時間はいずれも対照群より明らかに短く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群患者の術中、術後24h及び術後48hのスフェンタニル使用量はいずれも対照群より少なかった(P<0.05);対照群患者の術後初回使用患者自己制御静脈鎮痛(PCIA)の時間は観察群より明らかに早かった(P<0.05)。反復測定分散の結果により、観察グループと対照グループの術中心拍(HR)及び平均動脈圧(MAP)の比較に有意差がなかった(P>0.05)。異なる時点の比較では、観察群のT4、T6時のHRとMAPはいずれも対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)、T1、T2、T3、T5、T7の時に、群間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群の術前血清VEGF-CとTGF-β1レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05);対照群患者の血清VEGF-CとTGF-β1レベルは術前より明らかに上昇した(P<観察群患者の血清VEGF-CとTGF-β1レベルは術前と有意差がなかった(P>0.05)。観察グループの患者の術後の血清VEGF-CとTGF-β1の水は対照グループより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:超音波ガイド下QLBとプロポフォール麻酔の併用は結腸直腸癌根治術において安全かつ有効であり、術中の血行動態を安定させ、患者の術後の早期血清VEGF-C及びTGF-β1レベルを下げることができ、患者の術後回復を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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東洋医学  ,  全身麻酔  ,  特殊麻酔  ,  臨床麻酔学一般 

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