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J-GLOBAL ID:202202277225267044   整理番号:22A0885169

レシオメトリック蛍光プローブを用いた炭素量子ドットからモキシフロキサシンへの蛍光共鳴エネルギー移動に基づくモキシフロキサシン検出【JST・京大機械翻訳】

Moxifloxacin detection based on fluorescence resonance energy transfer from carbon quantum dots to moxifloxacin using a ratiometric fluorescence probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 4226-4232  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モキシフロキサシン(MOX)のレシオメトリック蛍光検出の新しい方法を炭素量子ドット(CQDs)に基づいて開発した。前駆体として可溶性澱粉と酢酸緩衝溶液を用いる1段階水熱法により,励起波長依存性を有する青色蛍光CQDsを調製した。MOXはCQDsと結合して水素結合によりCQDs/MOXを形成した。CQDs/MOXの吸収スペクトルとCQDsの蛍光発光スペクトルは,CQDs/MOXとCQDsの間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)形成を可能にするある程度と重複した。MOX検出では,MOX濃度が増加したとき,CQDsの蛍光発光ピークの強度は徐々に減少し,CQDs/MOXの蛍光発光ピークの強度は徐々に増加し,CQDsとCQDs/MOXの蛍光発光ピークは赤方偏移を示した。CQDsとCQDs/MOXの間のFRETシステムに基づいて,MOXのレシオメトリック蛍光検出のための新しい方法を確立した。この方法は3.3×10-7から2×10-6Mの濃度範囲でMOX検出に効果的であった。本法は高感度と選択性を有し,検出限界は2.59nMであった。模擬水試料の回収率は98.37~10.15%であり,この方法が実際の水試料のMOX分析に実現可能であることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  生物物理的研究法 
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