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J-GLOBAL ID:202202277231692377   整理番号:22A0981185

空気呼吸マイクロ流体燃料電池におけるグリセロールの電解酸化のための混合酸化剤と合成低コストPd-Ni/Cアノード電極触媒としての次亜塩素酸カルシウムと空気の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the effect of calcium hypochlorite and air as mixed oxidant and a synthesized low cost Pd-Ni/C anode electrocatalyst for electrooxidation of glycerol in an air breathing microfluidic fuel cell
著者 (2件):
資料名:
巻: 100 Suppl S1  ページ: S94-S111  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0227A  ISSN: 0008-4034  CODEN: CJCEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グリセロールベースの空気呼吸マイクロ流体燃料電池(μFC)を研究した。貴金属Pdと非貴金属Niベース二金属合成電極触媒(Pd-Ni/C)をグリセロール電解酸化に用い,市販のPt/C_HSAをカソード電極触媒として用いた。陽極液はKOH電解質と混合したグリセロールである。大気および次亜塩素酸カルシウム混合物を,カソードおよびカソード液における酸化剤としてそれぞれ使用した。アセチレンブラックカーボンを,二金属Pd-Ni/Cアノード電極触媒を合成するために,異なる重量比(Pd/Ni)16:4,10:10および4:16で20wt%PdおよびNiの低金属負荷の電極触媒担体として使用した。合成した電極触媒の結晶構造をX線回折(XRD)分析により決定した。合成電極触媒の表面形態と表面濃度を,それぞれ走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散X線分光法(EDX)によって決定した。合成した電極触媒の粒径を透過型電子顕微鏡(TEM)分析により決定した。Pd-Ni/Cの電気化学活性をサイクリックボルタンメトリー分析によって調べた。電極触媒Pd-Ni(10:10)/Cは,電極触媒の他の比と比較して,グリセロール電解酸化に対してより高い電極触媒活性を与える。単一空気呼吸μFCを,酸化剤として空気のみが0.42Vの開回路電圧(OCV)と1.27mW/cm2の最大出力密度を与える種々の重要パラメータを用いて調べた。次亜塩素酸カルシウムと空気を混合酸化剤として用いると,OCVは0.72Vに増加し,最大出力密度は3.43mW/cm2に増加し,これは酸化剤としての空気のそれよりそれぞれ1.71と2.7倍である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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