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J-GLOBAL ID：202202277239353657   整理番号：22A0004910

プロピレングリコール系Ag@SiO_2ナノ流体の安定性研究とスペクトル分裂光起電力/熱システムにおける性能【JST・京大機械翻訳】

Stability investigation of propylene glycol-based Ag@SiO₂ nanofluids and their performance in spectral splitting photovoltaic/thermal systems

著者 (4件)： Zhao Xiaobo (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Han Xinyue (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Yao Yiping (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Huang Ju (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 238  号： PC  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PV/Tシステムにおけるナノ流体フィルタに直面する一つの主な課題は,それらの長期分散安定性である。本研究では,光学フィルタとして使用するためにプロピレングリコール(PG)ベース流体中に懸濁したAg@SiO_2ナノ粒子の安定性を研究した。これらのナノ流体フィルタを高温加熱試験および熱サイクル試験にかけ,それらの熱安定性を解析し,適切なベース流体を同定した。UV-Vis分光法と目視検査の結果は,最も濃縮したAg@SiO_2/PG+水ナノ流体とAg@SiO_2/PGナノ流体の両方が,それぞれ95°Cと120°Cに加熱すると優れた熱安定性を示し,熱サイクリング試験への曝露では凝集は観察されなかった。入力として同定されたAg@SiO_2ナノ流体の透過率測定による理論モデルを導入して,ナノ粒子濃度,光路長および濃度比を変えて,ナノ流体濾過PV/Tシステムの性能を評価した。結果は,シリコンセルを用いたPV/TシステムのためのAg@SiO_2/PG+水フィルタとAg@SiO_2/PGフィルタが,濃度比が1から30太陽に変わるとき,それぞれ,12.7mg/Lの最適ナノ粒子濃度と35mmと40mmの光路長で,30%以上の経済的価値を増加させる能力を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  *光起電力 ,  太陽 ,  熱サイクル ,  ケイ素 ,  光学フィルタ ,  *スペクトル ,  基底流 ,  透過率 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 理論モデル ,  光路長 ,  *ナノ流体 ,  分散安定性 ,  *一酸化ケイ素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽光発電/熱システム ,  スペクトル分裂 ,  Ag@SiO_2ナノ粒子 ,  ナノ流体フィルタ ,  安定性

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロピレングリコール ,  ナノ流体 ,  安定性 ,  研究 ,  光起電力