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J-GLOBAL ID:202202277256651310   整理番号:22A0500090

トウモロコシ試料中のアフラトキシンB_1の高感度かつ正確な検出のためのCdSe/ZnSコア/シェル競合量子ドットベース蛍光結合イムノソルベントアッセイ【JST・京大機械翻訳】

A CdSe/ZnS core/shell competitive quantum dot-based fluorescence-linked immunosorbent assay for the sensitive and accurate detection of aflatoxin B1 in corn sample
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 857-866  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アフラトキシンB1(AFB1)はアフラトキシン汚染食品で見出され,多くの国で毒性が高く,厳密に制御されている。通常の条件でのAFB1の簡易で高感度かつ正確な定量的検出プラットフォームの構築を目的として,生体適合性CdSe/ZnSコア/シェル量子ドット(QDs)を用いて1段階競合量子ドット標識イムノソルベントアッセイ(cQLISA)を開発した。AFB1の定量的検出は,1~40ng/mLの分析範囲で,食品試料およびQD-AFB1抗体を同時に添加することによって達成できた。この方法の半最大阻害濃度(IC50)は542pg/mLであり,検出限界(LOD)は標準試料に対して56pg/mLであり,市販の酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)試験キットと比べて感度の2倍の改善を実証した。陰性コーンスパイクインサンプルの回収率は87.01~114.7%(CV<15%)であった。実際の汚染トウモロコシ(R2=0.9916)を用いたcQLISAと市販参照プラットフォームの間に強い相関が見られた。現在の方法は,短縮ステップによる短い操作時間とより高い精度と一貫性を示した。cQLISAは,通常の条件での食品安全性モニタリングにおけるバッチ検体の簡便,正確,高感度定量検出に大きな可能性を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  食品の汚染 

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