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J-GLOBAL ID:202202277276439745   整理番号:22A0415085

多型は中国人患者におけるロクロニウムの効果の差異に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Polymorphisms contribute to differences in the effect of rocuronium in Chinese patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 141-150  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0551A  ISSN: 1742-7835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ロクロニウムは臨床全身麻酔で広く利用されており,薬理学とクリアランスの個人差が観察されている。選択的甲状腺/乳房腫瘤切除を受けた26人の中国人患者を研究した。全静脈内麻酔は,プロポフォール(2mg・kg-1),スフェンタニル(0.5μg・kg-1),ロクロニウム(0.6mg・kg-1)の単回投与で誘発し,プロポフォール(3-5mg・kg-1・h-1)とレミフェンタニル(0.2-0.4μg・kg-1・min-1)で維持した。挿管条件および患者の4指数を用いて,ロクロニウムの効果および期間を評価した。228人の患者からのデータを分析し,報告した。遺伝子型NR1I2 rs2472677 C>T,NR1I2 rs6785049 G>A,SLCO1B1 rs4363657 T>C,SLCO1A2 rs4762699 T>C,およびUGT1A1 rs4148323 G>Aはロクロニウムの個々の変異に寄与した。試験した臨床変数のうち,年齢,BMI,プロポフォールの総投与量,NR1I2 rs2472677,およびSLCO1A2 rs4762699は,多重線形回帰モデルにおけるロクロニウムの臨床期間または総臨床作用時間と有意に相関した(全てP<0.05)。挿管条件では有意な相互作用は観察されなかった。NR1I2 rs2472677,NR1I2 rs6785049,SLCO1B1 rs4363657,SLCO1A2 rs4762699,およびUGT1A1 rs4148323における遺伝的変異は,ロクロニウムの臨床期間および総臨床作用時間における広範な個人間変動性と関連していた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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全身麻酔 
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