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J-GLOBAL ID:202202277289754568   整理番号:22A0856346

胸腰椎結核治療の後方アプローチにおける骨化デブリドメント対治癒デブリドメント:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Osteotomized debridement versus curetted debridement in posterior approach in treating thoracolumbar tuberculosis: a comparative study
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 473-481  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,胸腰椎結核(TB)の治療における従来の掻爬デブリードマン(CD)と骨化デブリードマン(OD)を比較することを目的とした。方法:合計188人の患者を,活性胸腰椎TBと診断され,著者らの施設で1段階後方手術を行った。188人の患者のうち,85人の患者をODで治療し,103人の患者を従来のCDで治療した。患者情報,検査結果,画像所見,および臨床的有効性を,それぞれ2群間で比較した。結果:群ODは,群CDより手術時間と失血が少なかった(両方の値に対してP<0.05)。2群間で入院期間に有意差はみられなかった(P>0.05)。両群におけるC反応性蛋白質(CRP)と赤血球沈降速度(ESR)の値は,術後1カ月以内に正常範囲に戻った。すべての患者は,視覚アナログスケール(VAS)とオステーストリー障害指数(ODI)を術後に有意に改善した。群ODにおける平均融合時間は,群CDにおけるそれより短かった(P<0.05)。2群間で術前の脊柱後弯角に有意差はみられなかった(P>0.05)が,OD群は最終追跡調査で群CDより少ない補正損失を示した(P<0.05)。群ODにおける再発率と手術関連合併症は,群CDより低かった。結論:後部OD,チタンメッシュケージ(TMC)による再建および器具は,胸腰椎TBの治療において実行可能で有効である。従来のCDと比較して,ODは,根治的病変除去,より効果的な後弯矯正,より低い再発率,およびより少ない合併症を達成できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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