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J-GLOBAL ID:202202277291776423   整理番号:22A0947352

溶融堆積モデリングによる3D印刷医薬品生産のためのインプロセス制御ツールとしての振動剪断レオロジー【JST・京大機械翻訳】

Oscillatory shear rheology as an in-process control tool for 3D printing medicines production by fused deposition modeling
著者 (7件):
資料名:
巻: 76  ページ: 850-862  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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添加物製造は,改善された医薬品製品の生産における革命的なツールになる可能性を有する。それにもかかわらず,溶融堆積モデリング(FDM)による3D医薬品の開発は,まだ試行錯誤法に基づいている。したがって,本研究では,熱メルト押出フィラメント粘弾性挙動を評価し,理想的な印刷パラメータを定義し,開発した3D錠剤上のそれらの影響を予測するため,振動レオロジーおよび機械的評価に基づく,短期および高感度プロトコルを設計した。この目的のために,ポリビニルアルコールフィラメントを異なる可塑剤濃度(グリセリン)を用いて製造し,続いて2つの異なるFDM3Dプリンタ上に印刷した。可塑剤比の増加(≧30%)は粘性変形を促進し,印刷に不適当な柔軟性材料をもたらした。一方,可塑剤の10~20%のフィラメントは,適切な粘度(0.8kPa/sに近い),均一な直径,および伸長力に対する適切な抵抗を有し,歯車によって引き抜く適切なフィラメント,ノズルを通る流れ,および適切な3D構造を構築する。したがって,粘弾性と引張強度測定は,印刷性,可能な印刷誤差,および3D医薬品の不安定性の問題を予測でき,最終的に薬剤製品性能を増加させる可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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