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J-GLOBAL ID:202202277305119310   整理番号:22A0789293

子宮内輸血で管理された抗Kおよび抗Dによる母体赤血球同種免疫化のための転帰予測因子【JST・京大機械翻訳】

Outcome predictors for maternal red blood cell alloimmunisation with anti-K and anti-D managed with intrauterine blood transfusion
著者 (20件):
資料名:
巻: 196  号:ページ: 1096-1104  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗Dおよび抗Kによる赤血球(RBC)同種免疫は,子宮内赤血球輸血(IUT)を必要とする胎児溶血性疾患の大多数を占める。血液学的パラメータが有害な胎児または新生児転帰を予測することができる研究はほとんどない。本研究の目的は,早産,子宮内胎児死亡(IUFD),新生児死亡(NND)および/または新生児輸血を含む有害転帰の予測因子を同定することであった。抗Kおよび抗Dで免疫した全妊娠の記録をレビューし,第4胎児中心で27年間にわたりIUTを必要とした。425IUTを受けた116人の女性における128妊娠のデータをレビューした。最初のIUTにおける妊娠期間中央値(GA)は,抗Kよりも抗Kに対して有意に早かった(24/3対28/7週,P=0/004)。抗Kの女性は,抗Dの女性より多くのIUTを必要とし(平均IUT,P=0036),第1のIUTでの胎児ヘモグロビン(Hb)は有意に低かった(51.0対70.5g/l,P=0.001)。Hbの平均推定日減少は2群間で差はなかった。第1と第2のIUTsの間の多くのIUTsとHb(g/l/日)の遅い毎日の減少は,子宮内のより長い期間の予測であった。最初のIUTでの以前のGAと最初のIUTからの短い間隔は,IUFD/NNDを予測した。初期GAおよび最初のIUTでのより低いHbは,新生児における光線療法および/または血液製品使用の必要性を有意に予測した。抗K群では,より多くのIUTsが,より高い力価の女性において必要であった。さらに,力価が高いほど,IUTが両群で必要なGAはより早くなった。輸血回数が増加したとき,IUTs間の胎児Hbの落下率は減少した。本研究は,抗Dおよび抗K RBC同種免疫化による好ましくない転帰のかなりのリスクでの妊娠を同定した。このような患者の同定は,妊娠管理をガイドし,患者のコーウンセリングを促進し,資源使用を最適化することができる。前向き研究は,これらの妊娠の転帰をさらに同定し改善するために,実験室マーカーに加えて,これらの特性も組み込むことができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の診断 

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