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J-GLOBAL ID:202202277312824946   整理番号:22A1175596

Al-4Cu-1.5Mg合金の微細組織と機械的性質に及ぼす熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Heat Treatment on the Microstructures and Mechanical Properties of Al-4Cu-1.5Mg Alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1020-1033  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4481A  ISSN: 1939-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,鋳造Al-4Mg-1.5Mg合金のミクロ組織と機械的性質に及ぼす異なる熱処理(HT)プロセスの影響を調べた。HTの効果を調べるために,まずAl-4Cu-1.5Mg試料を500°C/2hで均質化(溶体化処理)し,室温(RT)で急冷し,その後,1,4,8,12,16,20および24時間の種々の時効時間に対して200°Cで人工時効プロセスに直ちに曝露した。HTプロセス(溶体化処理と時効)後の定量的検査は,金属間化合物相(Al_2CuとAl_2CuMg)がα-Alマトリックス相に溶解し,結晶粒界に沿って分布することを示した。異なる熱処理に暴露された十分な数の合金試料のいくつかの機械的性質(HVσ,σ_TYS,σ_UTS,σ_CYS,Eおよびδ)を詳細に調べた。得られたデータは,いくつかの条件における溶体化処理と時効の条件が,鋳放しのサンプルより,優れた機械的性質を示すことを示した。α-Alマトリックス相に対して最高の微小硬さ値(126HV)が得られ,溶体化処理(均質化のみ)を受けた。200°Cで1時間の時効後,微小硬さのピーク値は金属間化合物相で289.5HVに達した。最高引張強度(σ_UTS)は500°Cで2h溶体化処理後200°Cで8h時効した試料で328MPaであった。Copyright American Foundry Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  組織的硬化現象 
タイトルに関連する用語 (4件):
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