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J-GLOBAL ID：202202277343511387   整理番号：22A0893475

中東呼吸器症候群コロナウイルスワクチン開発:プラットフォーム技術を用いた臨床研究の更新【JST・京大機械翻訳】

Middle East Respiratory Syndrome coronavirus vaccine development: updating clinical studies using platform technologies

著者 (2件)： Choi Jung-ah (Science Unit, International Vaccine Institute, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Jae-Ouk (Science Unit, International Vaccine Institute, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Journal of Microbiology  (Journal of Microbiology)
巻： 60  号： 3  ページ： 238-246  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1116A  ISSN： 1225-8873  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝染性人畜共通ウイルスである中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)は,ヒトにおいて約35%の致死率を伴う重度の呼吸器感染症を引き起こす。2012年の最初の同定以来,コミュニティと医療施設発生における間欠性散発性事例は継続し続けている。世界保健機関は,その流行可能性と利用可能な不十分な対策のため,世界中の研究とワクチン開発に対する優先病原体であるMERS-CoVを宣言した。DNA,mRNA,ウイルスベクター,および蛋白質サブユニットワクチンを用いたプラットフォーム技術に基づくMERS-CoVを含む新興疾患に対するワクチン開発は,流行性準備革新の連携である。本論文では,MERS-CoVワクチン候補分子としてスパイク糖蛋白質の有用性と構造をレビューし,MERS-CoVワクチン開発の状況に関する更新を提供する。MERS-CoVスパイク遺伝子をコードするDNAとウイルスベクターの両方に基づくワクチン候補は,早期相臨床試験を完了した。種々の候補ワクチンプラットフォームの免疫原性を評価するために調和したアプローチが必要である。プラットフォーム技術はCOVID-19ワクチン開発を加速し,他の新興ウイルス疾患に対するワクチン開発にも応用できる。Copyright The Microbiological Society of Korea 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  mRNA ,  遺伝子 ,  致死率 ,  糖タンパク質 ,  ヒト ,  *ワクチン ,  ウイルス感染症 ,  感染 ,  臨床試験 ,  病原体 ,  医療施設 ,  ベクター ,  呼吸器感染症
準シソーラス用語： ウイルスベクター ,  *ワクチン開発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV) ,  ワクチン ,  プラットフォーム技術

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中東呼吸器症候群コロナウイルス ,  ワクチン ,  開発 ,  プラットフォーム ,  臨床 ,  研究 ,  更新