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J-GLOBAL ID:202202277345152388   整理番号:22A0808206

V-CARMA:抗原特異的T細胞の検出と修飾のためのツール【JST・京大機械翻訳】

V-CARMA: A tool for the detection and modification of antigen-specific T cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: e2116277119  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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T細胞は,癌と感染性疾患に対する我々の身体の能力を促進するが,自己免疫で病理学的に作用できる。T細胞受容体(TCR)による主要組織適合性複合体(pMHC)分子により示されるペプチドの認識はT細胞仲介応答を可能にする。疾患関連T細胞を修飾するため,T細胞を遺伝的に修飾し,それらの抗原認識を解読する新しいツールが必要である。ここでは,抗原発見とT細胞工学のための同族TCRを発現するT細胞を特異的標的化するために,V-CARMA(Viral ChimAeric受容体MHC-Antigen)と呼ばれるMHCに負荷されたペプチドで偽型化されたウイルスを用いたアプローチを提示する。ヒト白血球抗原(HLA)クラスIとクラスII分子に抗原を示すレンチウイルスは,それぞれ同族TCRを発現するCD8+とCD4+T細胞をロバストに感染できることを示した。偽型レンチウイルス(PLV)の感染率は,その同族抗原に対するTCRの結合親和性と相関する。さらに,ペプチド-HLA偽型レンチウイルスV-CARMA構築物は,混合T細胞集団から標的細胞を同定でき,PDCD1shRNAデリバリーを介してCD8+T細胞上のPD-1発現を抑制し,自己反応性CD4+T細胞においてアポトーシスを誘発する。したがって,V-CARMAは,TCRリガンド同定および選択的T細胞操作のための多目的ツールである。Copyright 2022 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体 
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