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J-GLOBAL ID:202202277349790619   整理番号:22A0689561

ラムノリピド生産に対する農業産業廃棄物の価値化,原油可溶化および再感作細菌病原体におけるその役割【JST・京大機械翻訳】

Valorization of agro-industrial waste for rhamnolipid production, its role in crude oil solubilization and resensitizing bacterial pathogens
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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菌株IITR52として指定したPlanomicrobiumオカノコイトと同定された細菌を,トウモロコシ穂軸とパイナップル廃棄物を用いたバイオサーファクタント生産のために分離した。IITR52株により生産された界面活性剤は表面張力(45N/m)を低下させ,エマルション(57%)を形成した。Fourier変換赤外分光法分析は,熱安定性とハロー耐性を示すラムノリピドとしてそれを同定した。バイオサーファクタントは,pH(2.0~13.0),温度(25~121°C)および塩濃度(2%~17%NaCl)にわたって安定性を示した。菌株IITR52は5%処理トウモロコシ穂軸とパイナップル殻シロップの存在下で568と304mg/Lのラムノリピドを生産した。精製バイオサーファクタントは,対照に比べて石油炭化水素の2.34倍水溶性を増加させた。精製したラムノリピドは,胃腸(GI)と経口病原体,すなわちYersinia enterocolitica MTCC 859,Clostridium perfringens MTCC 450,およびStreptococcus mutans MTCC 497,Neisseria粘膜MTCC1772に対して,それぞれ,56%,70%,68%および77%の増殖を阻害した。6mg/mLの最小発育阻止濃度(MIC)で,ラムノリピドはDNAと蛋白質含量の細胞外放出の増加をもたらした。特性化されたラムノリピドは,ペニシリン抗生物質と組み合わせた1/3および1/6MIC濃度で用いた場合,相乗的殺菌能を示した。したがって,環境分離株からの廃棄物由来ラムノリピドは,病原性細菌増殖の阻害のための抗菌剤として使用される有望な候補である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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脂質一般  ,  その他の洗浄剤  ,  微生物の生化学  ,  微生物代謝産物の生産 

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