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J-GLOBAL ID：202202277388720317   整理番号：22A0942545

波力エネルギー変換器の長期極限設計力を予測するための効率的な方法【JST・京大機械翻訳】

An efficient method for predicting long term extreme design forces of wave energy converters

著者 (2件)： Wang Yingguang (State Key Laboratory of Ocean Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, P.R. China) ,  Wang Yingguang (School of Naval Architecture, Ocean and Civil Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, P.R. China)
資料名： Applied Ocean Research  (Applied Ocean Research)
巻： 121  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0775B  ISSN： 0141-1187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,海洋状態パラメータ分布テールをより効率的かつ正確に計算するために,線形拡散プロセスに基づく修正適応KDE(Kernel密度推定)法の利用を提案する。この修正適応KDE法を,国立データBuoyセンターステーション44,009における測定海洋波データセットの確率分布テールの予測に適用し,その効率と精度を,パラメトリック法と従来の適応KDE法による予測結果との比較を通して明確に実証した。続いて,修正適応KDE法を用いて,前述の測定波データセットに基づく正確な50年環境輪郭線を導いた。次に,パラメトリック輪郭法を用いて得られた環境輪郭線と別の輪郭線を,点吸収波エネルギー変換器(WEC)の50年設計PTO(Power-Take-Off)力値を予測するために適用した。提案した修正適応KDE輪郭に基づく予測50年設計PTO力値は,20674KNであり,この正確な予測に基づいて設計したWECPTOシステムは,明らかに安全で信頼性が高い。反対に,パラメータ法による不正確な輪郭に基づく予測50年設計PTO力値は,9256.3KNであり,PTOシステムと全波エネルギー変換器の故障を引き起こす可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変換器 ,  波浪 ,  信頼性 ,  確率分布 ,  海況 ,  線形性 ,  極限設計 ,  波力エネルギー ,  *パラメータ ,  拡散過程 ,  吸収体
準シソーラス用語： パラメトリック法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポイント吸収体 ,  波力エネルギー変換器 ,  適応カーネル密度推定 ,  長期極値

分類 (5件)： 海洋エネルギー  (LB03050M) ,  海中施設  (RC14030L) ,  水理学一般,水理実験  (RC10011E) ,  波力発電,潮力発電  (NB03130B) ,  船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波力エネルギー ,  変換器 ,  長期 ,  極限設計 ,  予測