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J-GLOBAL ID:202202277417565019   整理番号:22A1046453

NASICONセラミック膜を用いたNa+イオン選択性脱塩システム【JST・京大機械翻訳】

A Na+ ion-selective desalination system utilizing a NASICON ceramic membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 215  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海水は鉱物と水の実質的に無制限の源である。したがって,電気透析(ED)は,標的イオンに対するイオン交換膜(IEM)の選択性による選択的海水淡水化のための魅力的な経路である。しかし,ターゲットイオン以外の水とイオンに透過性である溶液様IEMは,不要なイオンの抽出と同様に水の漏れをもたらす。これはシステムの生産性と純度を低下させる。本研究では,ED中のNa超イオン伝導体(NASICON)とカチオン交換膜(CEM)を置換して新しい脱塩システムを開発した。NASICONはNa+イオン移動を例外的に許容し,これはNa+の98%を除去することにより脱塩水の生産性を高め,一方,水および他のカチオン鉱物を保持する。したがって,N-EDにおける脱塩水の最終体積はEDのそれと比較して1.36倍大きかった。さらに,塩(NaCl)抽出に対する比エネルギー消費は13%減少した。さらに,N-EDにおけるNASICONを,2側面NASICON構造再充電可能海水電池に置換し,さらに,エネルギー貯蔵と選択的脱塩を同時に結合することにより,約20%のエネルギーを保存する。著者らの知見は,NASICONのプラスの意味と更なる最適化が海水利用の実用的でエネルギー効率の良い応用を可能にするであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  膜分離 
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