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J-GLOBAL ID:202202277423908262   整理番号:22A1160545

熱エネルギー貯蔵のための環境に優しい及び経済的ルーファスポンジ繊維により支持した形状安定相変化複合材料の製造と性能【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and Performance of Shape-Stable Phase Change Composites Supported by Environment-Friendly and Economical Loofah Sponge Fibers for Thermal Energy Storage
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3938-3946  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低コスト,短工程,環境に優しい,そして,よく挙動した相変化複合材料の探索は,非常に重要である。再生可能なバイオマスロフサスポンジ(LS)繊維は,ユニークな微小管,実質的なマイクロメータスケールチャネル,および例外的に高い多孔性などの優れた特性を示し,高性能相変化複合材料を利用するために利用される大きな潜在能力を持っている。ここでは,ポリエチレングリコール(PEG)を組込んだLS繊維微小管により支持された新規形状安定相変化複合材料(PCLS)を作製する容易な戦略を提案した。多孔性管状構造を有するLS繊維は,PEGのための優れたカプセル化と機械的支持を提供した。PEGに対するLS繊維のカプセル封じ容量は真空含浸の持続時間により影響されなかったが,PEG濃度(0.24g/mL以下)の増加と共に増加し,次いで最大~56.5%であった。示差走査熱量測定の結果は,得られたPCLSが41.7/32.3°Cの融解/結晶化温度と98.9/86.1J/gの熱エンタルピーを有し,大きな熱エネルギー貯蔵/回復能力に寄与することを示した。また,作製したPCLSは長期使用のための優れた熱サイクル信頼性を示した。熱重量分析の結果は,得られたPCLSの2段階の分解過程があり,PEGとLS繊維の分解にそれぞれ対応することを示唆した。赤外熱画像は,得られたPCLSは良好な赤外ステルス能力を示し,赤外線熱放射を効果的に低減できることを示した。自己集合温度制御性能測定は,作製したPCLSが優れた温度調節能力を示したことを示した。このような革新的PCLSは,太陽熱エネルギー貯蔵,熱制御,断熱,および熱カモフラージュおよびステルスにおける広範な応用に対して大きな有望性を有する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エネルギー貯蔵 

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