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J-GLOBAL ID：202202277452535039   整理番号：22A1162633

相分離コアセルベートに適用した形態,ミクロレオロジーおよび相境界を決定するためのハイスループット顕微鏡法【JST・京大機械翻訳】

High-throughput microscopy to determine morphology, microrheology, and phase boundaries applied to phase separating coacervates

著者 (5件)： Luo Yimin (Department of Chemical Engineering, University of California, Santa Barbara 93106, USA. [e-mail]) ,  Gu Mengyang ,  Edwards Chelsea E. R. ,  Valentine Megan T. ,  Helgeson Matthew E.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 18  号： 15  ページ： 3063-3075  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な流体中の相分離中の組成,レオロジー,および形態の進化は,新生相内のレオロジー的および物質移動過程に高度に結合され,この結合を理解することは多相複合流体の材料設計に重要である。これらの依存性の特性化は,典型的には相分離が進行するのでin situ測定が困難な多数の平衡と輸送特性の注意深い測定を必要とする。ここでは,大きな組成空間にわたる相分離複合流体における時間発展形態とミクロレオロジーの同時その場マッピングを達成する高スループット顕微鏡法プラットフォームを提案し,実証した。この方法を高分子電解質複合コアセルベーションの正準例に適用して,反対に荷電した種の混合は,異なる溶質密度および希薄相への液-液相分離をもたらした。モルフォロジーとレオロジーを,相分離の進行を追跡するために混合後に同時に,そして,動力学的に測定した。一旦平衡すると,高密度相粘度を受動プローブミクロレオロジーを用いて高い組成精度に決定し,その結果を用いて組成と粘度の間の経験的関係を導いた。これらの関係は,高密度相境界自体を再構成し,さらに他の混合物組成に拡張した。得られた予測は,独立した平衡組成測定によって検証された。このプラットフォームは,複雑な流体と(バイオ)マクロ分子材料の迅速なスクリーニングと処方の道を開き,多相材料発見のための製剤とレオロジーの間の重要なリンクとして役立つ。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  粘度 ,  *レオロジー ,  高分子電解質 ,  *相分離 ,  *顕微鏡観察 ,  流体 ,  *相境界 ,  溶質 ,  *コアセルベート ,  多相 ,  時間発展 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 輸送特性 ,  *ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  レオロジー一般  (BL01011R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 相分離 ,  コアセルベート ,  形態 ,  ミクロレオロジー ,  相境界 ,  ハイスループット ,  顕微鏡法